シャイニング・フォース ネオ

今日の作品は「【PS2】シャイニング・フォース ネオ　」です。

SEGAのシャイニングシリーズの最新作です。
今のところプレイ時間はまだ4時間ほどで、ようやく旅に出て最初の目的地である砦までたどり着いたところです。

旅に出るまでのストーリーはちょっと長いかな？とも感じましたが、おかげで戸惑うことなくゲーム内の世界観に入っていくことができたと思います。
ここまでの展開としてはまぁ王道って気もしなくもないですが、王道だからこそ面白いと思います。
今のところの評価としてはなかなかの好印象です。

戦闘については、DQやFFのようにマップと戦闘パートというのが分かれておらず、マップ上に敵が現れて、リアルタイムに戦闘がある感じになってます。
どちらかというとアクションゲームに近いんでしょうかね？PSOや鬼武者のような感じと言った方が分かりやすいかも？
そんな戦闘なので、マップ移動と戦闘が切り離されずにスムーズに移行できてていい感じです。
好き嫌いはありそうな気はしますが、この敵をがんがん吹っ飛ばしていく爽快感はなかなかRPGでは味わえないかと。

なかなかに好印象な感じのシャイニング・フォース ネオなんですが、システム面で不満がちょっぴり。
キーコンフィグでなんとかなる類のものなのかもしれませんが、デフォルトでは×ボタンが、
ゲーム内でのアクションボタンと言うか、なんでもボタンみたいな感じで位置づけられています。
これについてはそれでいいんですが、メニュー等の選択画面になると今度は×がキャンセルボタンになるんです。
そのため、セーブポイントでセーブ画面開くために×ボタンを押す→セーブ画面が開きセーブする→セーブ画面から元に戻るために×ボタン（キャンセル）を押す→勢い余ってもう一回×ボタンを押しちゃう→セーブ画面が開く
という状態に陥っちゃいます。
セーブ画面等を消すために、キャンセルボタンを連打するのがくせになってる人はつらいかもしれないです。
こういうのは、ボタン１つでポンポンポンっとテンポよく操作できることが重要だと思うので、ここはマイナスポイントですね。

あと・・・人によってはどうでもいいことなのかもしれませんが、
キャラに萌える子がいないです（笑
唯一キャラに幼なじみがいますが、どうにも微妙な感じがしてます。
システムやストーリー等は前作シャイニング・ティアーズよりも今作の方がよいと思っているんですが、
キャラに関してはティアーズのほうが上ですね・・・

そんなわけで、やり込み要素もなかなかにありそうな【PS2】シャイニング・フォース ネオ　のレビューでした。