マブラヴ

ちょっと気になったので、ageの公式HPを見直してみた。

・マブラヴ
　　ジャンル：超王道学園ADV

・マブラヴ オルタネイティヴ
　　ジャンル：あいとゆうきのおとぎばなし

マブラヴの無印とオルタって、ジャンル違うんですね。
まぁ、オルタは学園じゃないから同じじゃ変ですけどね。

でも・・・

マブラヴって、アンリミテッドまで含めて「超王道学園ADV」なんでしょうか・・・？
あれはオルタと同じ世界なわけで、どう考えても学園じゃないんですが。
主人公が異世界に行くっていうストーリー自体は、王道とまで言えるかどうか分かりませんが、よくある話ではありますけどね。
ま、半分が学園なのとそれに並行している世界ということでそれはそれでよいのかもしれません。

にしても、オルタの方の「あいとゆうきのおとぎばなし」って・・・
そんなめるへんちっくなもんじゃなかったような気がするんですけど、気のせいでしょうか・・・？

とはいえ、「おとぎばなし」の正確な定義をよく知らなかったのでgoo辞書で調べてみました。

おとぎ-ばなし
(1)大人が子供に語って聞かせる昔話や言い伝え。
(2)現実とは懸け離れた架空の話。夢物語。

あながち間違ってはいない・・・のかも。

オルタで起きていた話ってのは、将来的には(1)のような話になるのかもしれませんね。
戦死した人のことを誇らしく語り継ぐのが生き残った者がすべきことなわけですし。
もしくは、アンリミの最終話でヒロインが子供に語る話というのもこういうことになるんでしょう。
でも、そのストーリーを追ってきている立場としては、昔話って感じはしないですかねぇ。
エクストラ世界に戻ってきた武にしても、基本的には覚えていないみたいなんで、語り伝えることもできませんし。
記憶が残っているのはあの世界で霞だけっぽいんで、霞ならいけるか。

逆にエクストラの世界を現実とするなら、(2)の「現実とは懸け離れた」ってのも分かります。
ただ・・・「架空」って言い切っちゃえない自分がいますけど。
確かに現実とは懸け離れてるかもしれませんが、だからって架空じゃなくて・・・
やっぱりオルタの世界はそれはそれでそういう世界が存在して、今の時点でも戦いは続いているかもしれないわけで。。。

なんて、あんまり考えてもしょーがなさそうなことをジャンルから考えてみました。
でもジャンルだって適当に付けたわけじゃないでしょうし、なんらかの意味はあるんじゃないのかな〜なんて思った次第です。

とか書いてますが、実際に思い立ったきっかけは、PSPのサクラ大戦をやってて、こっちのが全然王道だよなぁ、なんて思ったことが発端だったりしますｗ
（にしても、何回目だろうか、サクラ大戦をやるのは。1だけで、リメイク含めると通算5本くらい買ってる気がしますがｗ）