ライブドアショック
Posted at 06/01/29 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
もうだいぶ落ち着いてきた(?)感じですが、この間まではライブドアショックなんて名前まで付いて大変な騒ぎでしたね。
ワイドショーとかでは、個人にも影響が出てるとか言って、暴落直前に株を買ったサラリーマンが「明日から昼飯はあんパンだけになっちゃいました」みたいなことを言ってました。
なんか「信用してたのに」みたいな感じでしたが、それは見る目がなかったおまえが悪いって話ですね。
さて、そんな頃に出てきたスレがこちら
【今回の暴落をエヴァンゲリオン風に語るスレ】
いくつかのレスに爆笑してしまいました。
その中からいくつか紹介しようと思います。
乙部 「ここにあるのは株券・・・そして堀江の為のただの紙切れに過ぎないわ。
人は株価が急騰したので喜んで手に入れようとした。だから、罰が当たったのよ。
それが15年前・・・せっかく膨らんだバブルも消えてしまったわ。
でも今度はバブルを自分たちで復活させようとした、それがITバブル。
そしてITバブルからヤフーに似せて会社を創った・・・それがライブドア」
「ひどいわね・・・」
「ライブドア関連企業、ならびに半径89キロ以内の上場企業は全てST安しました」
「数万の人間を道連れにね・・・」
「タイムスケジュールから推測して、マネックス証券の発表した担保0評価の影響と思われます」
「予想される原因は、個人投資家の辛抱不足から二階建て担保の判断ミスまで、32768通りです」
「証人喚問の隠匿工作の線もあるわね」
「でも、暴落なんでなく、ST安なんでしょう? つまり、取引停止と・・・」
「多分想定外の海に飲みこまれたんでしょうね。先の偽装みたく」
「じゃ、せっかくもち直した景気も?」
「パーよ。夢は潰えたわね」
「よくわからない株を無理して買うからよ」
(それはマンションも同じだわ)
…堀江だ。
多分、この話を聴いてる時は、君に多大な迷惑をかけた後だと思う。すまない。
フジテレビにもすまないと謝っといてくれ。
あと迷惑ついでに俺のblogがある。俺の替わりに更新してくれると嬉しい。
passは熊谷が知ってる。
乙部、真実は君ともに有る。迷わず進んでくれ。
もし、もう一度遇える事が有ったら粉飾発覚前には言えなかった言葉を言うよ。
じゃ。
上場さえしていれば、いつだって売買できるわ。
だって上場してるんですもの。
売りのチャンスはどこにでもあるわ。
そうか・・・ライブドア株を買っていない僕もありえるんだ
売れろ、売れろ、売れろ、売れろ、売れてよーーーー!!!切実だ・・・
今売れなきゃ、今損切りしなきゃ、また借金地獄になっちゃうんだ
もうそんなのイヤなんだよ、だから売れてよーーーーーーー!!!
乙部 「今回の暴落、株主にはどう説明する気だ?」堀江 「事実の通り、原因不明さ。」
乙部 「しかし、ここに来て大きな損失だな。」
堀江 「暴落と担保除外はいい。時価総額も評価額は失っても
スイスに現金が残っている。ここと現金が残っていれば十分だ。」乙部 「しかし、株主は血相を変えていたぞ。」
堀江 「予定外の事故だからな。」
乙部 「信用取引組も慌てて樹海行きを検討しているだろう。」
堀江 「地合に関係ない事件も起きる。個人投資家たちにはいい薬だ。」
確かにいい薬だったかも・・・
「ええ〜〜〜っ!!借金して受け止める!?」アウト大杉てワロタ
「そう。反転予測地点に買い注文を配置。余力最大であなた達が直接『暴落』を受け止めるのよ」
「反転予測が大きく外れたら?」
「その時はアウト」
「直前で反転して買えなかったら?」
「その時もアウトね」
「勝算は?」
「神のみぞ知るといったところかしら」
「これでうまくいったら、まさに奇跡ね」
堀江「構わん、開示書類と会計法規の整合性を全面カット」
乙部「カットですか?」
堀江「帳簿をダミー帳簿に切り替えろ」
乙部「ダミー帳簿にはまだ問題も多く、公認会計士の指示もなく」
堀江「今の数字よりは役に立つ、やれ」
乙部「はい」
株式交換先の企業「なんだ何をしたんだ堀江さん」
経理スタッフ「信号切り替え確認」
「帳簿システム切り替え完了」
「全開示データ、ダミー帳簿ファイルシステムに直結完了」
「勘定データの38%が不鮮明、モニター出来ません」
堀江「構わん システム開放、開示開始」
上がる株価を見つめる乙部「これがダミー帳簿の力なの」
株はいいね
「信用取引ができなくったって、こちとらには1万2000のライブドア株と…吉野家株があるんだからっ!」