PS3の行く先

Posted at 08/01/11 Comment(0)» Trackback(0)»

PS3、HDD 20Gバイトと60Gバイトモデルの国内出荷完了

PS3が、20GBモデルと60GBバイトモデルの出荷を完了し、40GBモデルのみに移行するようです。

よく、20GBモデルとか40GBモデルとか言われますが、これ単純にHDDの容量が違うだけではありません。
それは、20GBモデルが44,980円で40GBモデルが39,980円なのを見ても明らかです。

機能面は以下にまとめてみました。

モデル無線LANカードスロットUSB端子PS2互換PS1互換重さ定価
60GB4個5kg54,980円
20GB××4個5kg44,980円
40GB×2個×4.4kg黒・白39,980円

おそらく最大の違いは40GBモデルではPS2のソフトが動かないことでしょう。
PS1については、完全にソフトウェアでエミュレーションできているのでよいのですが、
PS2については、ソフトウェアエミュレーションできないことをソニーが認めています。
そのため、60GBモデルと20GBモデルにはPS2のチップも載っていたんですね。
で、40GBモデルではそれを取り外したことでこの値段を実現しているわけです。

そして今回、20GBモデルと60GBモデルがなくなります。
店頭在庫がなくなってしまえばそれで終わりです。
ソニーとしては、互換性はないけど安い機種を残すことを選んだということになります。

どちらかというとソニーがそうしたというよりは消費者がそっちを選んだんじゃないかと思いますが。

つまり、PS2は持ってるから40GBのほうを買おうって人が多く、40GBモデルが売れたために、ソニーとしてもその方向性に動いたということでしょう。
とはいえ、出荷をやめるところまでいくとは思いませんでしたが・・・



個人的には60GBモデルしか買う気がなかったので、在庫がなくなる前に買うか、もう諦めて40GBにするか・・・
悩みどころです・・・

60GBモデル高いんだよなぁ・・・安くなったとはいっても・・・


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